ちいさな夢を叶える旅 そのはち
さてさて、
松島にて見てきました。
日の出でございます。
ちなみに手と鼻の感覚はございません。
カチンコチンです。
でも、ご来光はご来光。
いつ見ても荘厳ですね。
震災に絡めてrising sunが作曲されたのも分かるような気がします。
心に染み入ります。(寒さも...)
流石にずっと外にいるのは辛いので、
一旦ホテルに戻ります。
気を取り直して出てきたのは8時前。
お魚市場に向かいます。
マグロ丼をいただくのです。
朝っぱらから。
いやあ、目覚めますね、わさびで(おい)。
少し足を伸ばして、
五大堂へ。
すけすけの木橋(透かし橋)にドキドキしながら先っぽへ。
朝日に照らされてかっこいいです。
向こうに見える松島の島々も、キラキラと反射する海に映えてます。
その後は福浦橋を渡りに海岸沿いを。
(Google photo先生が写真加工してくれました)
この橋自体も、台湾との友好を表してて、魅力的なのは間違いないんですが、繋がった先の島も間違いなく魅力的でして。
紅葉残る小道に透き通った日差しが差し込んでいます。
こんな砂浜があったり
心地よい展望台があったり。
心安らぐ松島観光になりました(まだ終わらんぞ)。
歩いたらお腹がすきます。
美味しいものを食べたくなります。
いくらかずんだは食べた事あったんですが、
ちゃんとずんだ餅として食べたのは初めてかも。
モチモチ&自然な甘さの完全五度を奏でてくれます。
牡蠣もたべちゃいました。
真面目に舌をやけどしたんですが、そのくらい美味しい。
お腹がfulfillmentされたらお散歩です。
笑う酒には福来る。
良いですねぇ。こういうの。
笹かまぼこ200円。
手焼きできます。
(また食べに行くんかい!)
松島ってね、ほぼ並んで走ってる東北本線の松島駅と仙石線の松島海岸駅の間にだいたいの名所が集まってくれてるから、とっても周りやすい。
お岩と紅葉が美しいお寺に行ったり
(鉄道殉職者のうんぬんがありました。なにか松島と関連があったんですかね、、?)
松島の渡月橋(なんかね、松島海岸にかかる三つの橋それぞれに縁結び的な効用があるみたいですね、嬉しいことに)。
青空と緑と赤い橋。
澄み切った空気によく映えてくれます。
ここまで廻ったら満足やろうと、
昨日ぶりの仙石線に乗り込みます。
東北一の大都市仙台を目指して。
あれですね、このあたりまで来ると街なかを走る事が多くて、車内も混み始めました。
というか仙台市内は地下なんですね、四両編成ですけど。
仙台にきました!っていう感じの光景。
もう食べるしかありません(そうとも限らんが....)。
司の牛タンに
(プリップリのとろっとろの旨み)
ずんだ茶寮のずんだシェイク。
(感覚的カロリー0←諸説あり)
言わずもがな、筆舌には尽くしきれない美味しさ。
雪国らしい(?)ひろーい大通りや、大きなアーケード街を闊歩(カジュアルに言うと街ブラ)し、駅に戻ってきます。
西口と
東口とで
意外と趣の違う仙台駅構内を右往左往して
お土産を調達し、
震災では屋根が落ちるなどの被害を受けた新幹線ホームへ。
Going back to the Tokyo terminal station by HAYABUSA(どうした急に)。
(つきました)
錯覚なんでしょうが、そんなに寒さを感じない。
人がわんさかいらっしゃるのもありますが、東北の寒さで一回り強くなった気がします。(数時間後:そうでもなかった)
ってなことで、一連の旅っぽいものは終わりになります(・∀・)
夏にご紹介した旅たちと比べると
やはり食べ物通の友人とめぐっただけあって飯テロ要素強めになりました笑
鉄路はあるし(場所によってはBRTだけど)、美味しいもんがゴロゴロ転がってる東北、三陸沿岸。
行ってみたほうがいいぜ、東北。
ではーっ_(._.)_