ささいな夢を叶えていく旅 そのよん
なんかね、観光と旅って違うなとおもう訳です。
あえての偶然性に身をさらしてみるという。
人間、“ない”方が能力を発揮出来るとか言いますしね。
そんなこんなで、”人生とは旅である”ってのも頷けるのではと。
そんなこんなで
またまた“旅”行に出ている中の人でふ。
舞台は京都、丹後。
天橋立とかあるトコロですね。
@京都駅31番線
この青い子(丹後の海号)に乗っていきます。
中はこんな感じ。
めちゃんこかっこ良くないですか?
木の香りがすごい!木!
こんなスペースもあったりして。
それもそのはず。
この車両、水戸岡鋭治デザインなんすよね。
九州のななつ星とかをデザインした人。
お椅子もフカフカで幸せこの上ないでふねぇ(笑)
そうこう言ってる内に西舞鶴へ。
案外駅がちゃんとしてて驚き。
次の目的の列車までちょいとお時間あるので港まで行ってみると~
ででどん!
なんかイタリアっぽい豪華客船が停泊してました!
でかい。
圧巻ですね。うん。
なかなか出会えない経験ですし。
じっくり観察して、てくてく歩いて行くと...
お城っぽい公園が。
田辺城とか言うやつみたい。
細川氏らへんのモノらしく、来年の大河ドラマにも関係してるって。
意外とちゃんとしてる舞鶴(二回目)。
もうちょいこだわれたんじゃないかと思われる庭園(笑)
とは言ってもなかなか暑いので、、、
やっぱり買っちゃいましたね(笑)
駅カフェなるもので涼んでいると、
次のお目当ての列車が。
真っ黒いこの子です。
一両単品でのお届けです。
黒松号。
何がすごいって、車内で...
(またまた水戸岡鋭治デザインでかっこ良くまとめられてる上、)
アフタヌーンティー(コースによってちゃんとしたランチとかを食べれたりもします)まで頂けるという、このおもてなし。
絶景ポイントでは停車してくれたり減速してくれたりするサービスっぷり。
運転席の方まで行かせてくれたりもします。
日本海!
幸せこの上なき。
とはいいつ言いつつ、一時間の旅路はあっという間に終わってしまうもので、
お宿に向かいます。
ホテル北野屋さんにお世話になりました。
何がすごいって、
天橋立ビューとトレインビュー(笑)を兼ね備えているという立地なんすよね。
天ぷら美味しい。
そういえば、
この時期天橋立ってライトアップされるようでして↓
↑とってもチームラボ“っぽい”幻想的な光景が広がっておりました。
あさ、よく晴れた青空のもと、天橋立へ。
リフトでぐわぁっと登っていきます。
真っ青な空に一直線に伸びる緑の...松林!
語彙力...(・・;)
ツアーの皆様がいらっしゃったので混まない内にビューランド側は退散します。
(リフトからの眺めもすばらしい)
麓の神社で小吉(まぁ悪くない!うん。)を頂きつつ、レンタサイクルで対岸(?)を目指します。
天橋立にも海水浴場があって、けっこう賑わってました。
夏ですもんね、装備があればわしもジャボーンって行きたかったなぁ。
けっこうちゃんとした松並木&道でして。
日影&時折ふく海風でなかなか良いサイクリングになりました。
たまにこんな感じの休憩所があって、
ふぉとじぇにっく
ですよね。
元伊勢神宮にサクッとお詣りして、
(確かにめちゃ伊勢神宮に似てる)
リフトに乗ります。
(京王の駅ではない。)
ぐぐぐっと登って参ります。
登ったらこんなゆるキャラが出迎えてくれました。
かさぼう
って言うらしい。
かわいい。けど絶対暑いよね(笑)
中の人も暑かったので屋根の下からお写真を撮らせて頂きました。
@傘松公園
かさぼうに別れを告げつつ
鳥さんもご乗船なさってました(笑)
左手に見えるのが自転車にて縦走した天橋立。
意外と長いんですね、これ。
お船を降りて、てくてく。
お土産屋さんで涼みつつ、てくてく。
していると天橋立駅に着きます。
(けっこうキレイなんすよ、駅なのに笑)
京都まで二時間ほど、この子特急はしだて号にお世話になります。
(乗った車両、クモロハ286系でして、なかなか鉄オタ的に楽しい車両でした。
というのも、
ク←運転台ついてる モ←モーターついてる ロ←グリーン車ついてる ハ←普通車もついてる
という半分グリーン・半分普通席&モーターの音聞ける特殊な車両との事でワクワクしてましたよと笑)
田園地帯&山の中を抜けるんで時たま圏外になるスマホと戦いつつ、バッテリー2パーセントの状態で京都駅へ(笑)
最後の余力を振り絞って宇治抹茶かき氷をほおばります。
京都来たらね、抹茶したくなるやん?
(ここで電源切れる)
(新幹線のコンセントに繋ぎ、一命をとりとめたスマホの最初の一枚)
発車時間ギリギリに滑り込んで来たのぞみ君にゾロゾロと乗り込み、
あとは皆様ご存じのご帰宅ルートですね。
回復運転してるのか(無駄に)飛ばしまくるのぞみ号車内からお送りしました~_(._.)_
最初に旅とか観光とかって言ってて、結局観光やん!
ってな感じですが、一応ほぼほぼの予定は家族が立ててくれてるんで、中の人は何も考えずにそれについて行くのみ。
(丹後の海と黒松号に関してはリクエストしましたが笑)
なのである意味中の人的には偶然性に身を任せてみた訳ですね(たぶん?)。
ではではっ
最後まで読破してくださりありがとうございました~🙏
みなさまも良き“旅”を!